麻雀用語を初心者向けに解説|対局前に覚えたい基本用語一覧

麻雀用語を初心者向けに解説 入門・ルール

こんにちは、麻雀コンパス管理人のまーこんです。

雀荘に通い始めてまだ数回だったころ、私は三・六筒待ちでリーチをかけ、上家が切った六筒に思わず「ロン」と声を出しました。ところが自分の河には三筒がある。待ちの片方を捨てているだけでもフリテンで、ロンはできません。言葉としてフリテンを知っていたのに、目の前の牌と結び付いていなかったんです。

麻雀用語は、五十音順に覚えようとすると途方に暮れます。でも、牌を見るとき、手を進めるとき、アガリを確認するときのように、対局の場面ごとに覚えると急に使いやすくなります。最初から全部は要りません。対局中に何度も聞く言葉だけを先に押さえましょう。

この記事で分かること
・牌・手牌・河に関する基本用語
・ツモ・ロン・聴牌などアガリ前後の言葉
・チー・ポン・カンと鳴きの違い
・フリテンや点数で迷わないための用語

初心者は「牌」「手牌」「ツモ」「捨て牌」「リーチ」「ロン」「ポン」の7語から始めれば十分です。分からない言葉に出会ったら、その局が終わったあとに一つずつ足していきましょう。

学習順を確認したい方へ
麻雀の始め方完全ガイドでは、初心者が最初の一局を打つまでの流れを順番にまとめています。

麻雀用語を初心者が覚える順番

まずは、ゲームの進行に沿って言葉を置いてみます。牌を受け取り、1枚引いて1枚捨て、手を完成させてアガる。この流れに乗せれば、用語は暗記カードではなく、実際に使う道具になります。

場面別に覚えると残りやすい

麻雀の言葉には、牌そのものの名前、手牌の形を表す名前、アガリや点数の名前、対局全体の名前があります。これらを一度に覚える必要はありません。対局中は牌を見て、ツモをして、捨て牌を選び、誰かがリーチをかける。まずはその順に言葉を重ねるほうが、記憶に残ります。

たとえば聴牌は「あと1枚でアガリになる状態」、ノーテンは「まだ聴牌していない状態」です。意味だけを見ると似ていますが、流局時には聴牌しているかで点数のやり取りが生じることがあります。局面と結び付けて知ると、ただの専門用語ではなくなります。

私が初心者の人にすすめる順番は、①牌と手牌、②ツモと打牌、③アガリと役、④鳴き、⑤点数と守備です。ここまで来ると、配信の実況や同卓者の会話もかなり聞き取りやすくなります。知らない言葉が出ても、どの場面の言葉かを考えれば意味を予想しやすいですよ。

用語をメモするときも、辞書のように一語ずつ並べる必要はありません。「自分の番に山から取るのがツモ」「場に出した牌が捨て牌」のように、動きと一緒に書くのがおすすめです。意味を思い出すきっかけが増え、実戦で言葉が出てきやすくなります。

◆まーこんのワンポイントアドバイス
用語集を最初から最後まで読むより、実際に一局打ってから調べるほうが私は身につきました。「さっき言われたあの言葉は何だろう」と思ったときが、いちばん覚えやすいタイミングです。

対局の流れで使う基本語

ゲームが始まって最初に受け取る13枚の牌を配牌といいます。その後、自分の番に山から1枚取ることがツモ、不要な牌を1枚場に出すことが打牌です。捨てた牌が並ぶ場所は河、または捨て牌と呼ばれます。

麻雀では基本的に、ツモと打牌を繰り返しながら手牌を整えます。自分の手が完成したら、引いた牌でアガるツモアガリ、ほかの人の捨て牌でアガるロンアガリのどちらかです。卓では短く「ツモ」「ロン」と発声します。

誰もアガらないまま牌山を使い切ると流局です。流局には、牌山の最後まで進む荒牌流局のほか、途中で四人がリーチするなどして起きる特殊な流局があります。最初は荒牌流局という言葉だけ覚えておけば困りにくいでしょう。

局は1回分の勝負の単位です。東1局、東2局というように進み、親がアガるか、ルール上の条件を満たすと親が続くことを連荘といいます。親が交代して局が進むことは輪荘です。細かい終局条件は対局先で違うため、初めての卓では開始前の説明を確認してください。

自分の番が来たのに何をするか迷ったら、基本は「ツモして、手牌を14枚にし、1枚を打牌して13枚に戻す」です。このリズムを頭に入れておくと、ほかの人がチーやポンをした後でも進行を追いやすくなります。最初のうちは、牌を切る前に一度だけ枚数を見る癖も役立ちます。

牌と手牌の名称

麻雀牌は大きく、萬子、筒子、索子、字牌に分かれます。萬子は「一萬」のように萬の字が入った牌、筒子は丸い模様の牌、索子は竹のような絵柄の牌です。字牌は東・南・西・北の風牌と、白・發・中の三元牌を合わせた呼び方になります。

数の牌では、2から8を中張牌、1と9と字牌を么九牌(ヤオチュウハイ)と呼びます。タンヤオでは么九牌を使わず、チャンタや国士無双では么九牌が大切になるので、役を覚える入り口にもなる言葉です。

手牌の中で同じ牌が2枚ある形は対子です。対子を完成形の頭として使うときは雀頭と呼びます。たとえば五筒と五筒は対子で、手全体が完成したときに頭として使われれば雀頭です。同じ形でも、手のどこで使うかによって呼び方が変わります。

牌を読むときは、萬子を「マン」、筒子を「ピン」、索子を「ソウ」と読むのが一般的です。一萬ならイーマン、七筒ならチーピン、九索ならチューソウです。白だけは「ハク」、發は「ハツ」、中は「チュン」。読み方が分かると、実況の「チーピンを切った」もそのまま牌に結び付きます。

なお、同じ牌は原則4枚ずつしかありません。自分の手牌に三筒が3枚あり、河にも三筒が1枚見えていれば、残りの三筒はありません。この「見えている牌を数える」感覚は、後で待ち牌や安全牌を考える土台になります。最初は数え切れなくても、欲しい牌があと何枚ありそうかを眺めるだけで十分です。

同じ牌を3枚そろえたものは刻子、同じ種類の数牌を3枚連続で並べたものは順子です。四枚そろえたものは槓子。通常のアガリ形は、順子・刻子・槓子のいずれか4組と、雀頭1組の4面子1雀頭で作ります。七対子や国士無双のような例外もありますが、まずはこの基本形を見慣れましょう。

アガリに必要な言葉

あと1枚でアガリの形になる状態を聴牌、読み方は「テンパイ」といいます。そのアガリに必要な牌は待ち牌です。聴牌していても、ただ4面子1雀頭ができるだけではアガれないことがあります。日本式リーチ麻雀では、原則として役が少なくとも1つ必要だからです。

役はアガリの資格になる条件で、リーチ、タンヤオ、役牌、平和などが代表例です。役の価値は翻で数えます。たとえばリーチは1翻、門前ツモも1翻。複数の役やドラが重なれば翻数が増え、点数も大きくなります。

役牌は、白・發・中、自分の風である自風牌、場の風である場風牌を刻子か槓子にしたときに成立する役です。初心者が鳴いてアガるときにも使いやすいので、東場なら東、南場なら南が場風牌になることを少しずつ意識してみてください。

シャンテン数は、聴牌まであと何段階かを示す数です。あと一手で聴牌になる形は一向聴、すでに聴牌なら零向聴と表します。ただ、最初から数字を追うより、「この一打で待ちができるか」を牌姿で見るほうが実戦では役立ちます。言葉を知ったあとに、牌効率の勉強へ進めば大丈夫です。

アガリを確認するときは、完成形だけでなく役も見る順番にしましょう。たとえば鳴いて作った四面子一雀頭は形として完成していても、役牌やタンヤオなどがなければアガれない場合があります。「形ができた」と「アガれる」は別だと知っておくと、鳴いた後の困りごとを減らせます。

アガリの直前に聞く和了は、「ホーラ」または「アガリ」と読みます。ツモやロンで手を完成させる行為そのものを指す言葉です。卓では普段「アガリ」と言えば通じますが、点数表や競技ルールには和了と書かれていることがあります。同じ意味だと分かっているだけで、ルール説明が読みやすくなります。

リーチとドラの意味

リーチは、鳴かずに手を進めた状態で聴牌していることを宣言する1翻役です。一般的には1000点棒を出し、宣言後は手牌を自由に組み替えられず、基本はツモった牌をそのまま切って進めます。リーチをするとアガリの可能性が伝わるため、ほかの人は守りを意識し始めます。

ドラはアガったときの翻数を増やすボーナス牌です。ドラ表示牌そのものではなく、表示牌の次の牌がドラになります。たとえばドラ表示牌が三筒なら四筒がドラ。東・南・西・北は順に巡り、中は白に戻ります。最初は「表示牌の次」と覚えておくと混乱しません。

ここで大事なのは、ドラは役ではないということです。ドラを3枚持っていても、リーチやタンヤオ、役牌などの役がなければアガれません。Mリーグ公式戦ルールでも、ドラは1枚につき1翻を加える一方で役にはならないと定められています。Mリーグ公式戦ルールを読んでおくと、赤ドラや裏ドラを含む扱いも確認できます。

赤い五の牌は赤ドラです。採用される場合は、五萬・五筒・五索の各1枚が赤くなっていることが多いものの、赤ドラの有無や枚数はルール次第です。リーチでアガったときに見られる裏ドラ、カンの後に増える槓ドラもあります。初心者のうちは「どのドラがある卓か」を始まる前に確認する習慣をつけましょう。

リーチをかけた人の捨て牌は、少し注意して見る価値があります。相手がテンパイを宣言しているため、自分の手を無理に進めるより、安全そうな牌を選ぶ場面が出てくるからです。攻めるか守るかの判断は後から学べば十分ですが、リーチが卓の空気を変える言葉だと知るだけでも見えるものが変わります。

麻雀初心者が対局中に使う用語

ここからは、ほかの人の捨て牌を使う場面や、アガリを逃さないための場面で出てくる用語です。知らないままでも自動対局はできますが、意味が分かると何が起きているのかを自分で判断できるようになります。

鳴きのチー・ポン・カン

ほかの人の捨て牌を使って面子を作ることを鳴き、または副露といいます。鳴いた面子は手牌の外に公開して並べます。代表的な鳴きがチー、ポン、カンです。それぞれできる条件が違うので、言葉と一緒に覚えてください。

用語 作る形 使える捨て牌 例
チー 順子 上家だけ 三萬・四萬を持ち、上家の五萬で三四五萬
ポン 刻子 誰からでも 白を2枚持ち、誰かの白で白白白
カン 槓子 種類による 同じ牌4枚をそろえる

チーは自分の左側にいる上家の捨て牌でしかできません。一方、ポンは誰の捨て牌でも可能です。たとえば白を2枚持っているとき、どの人が白を切っても「ポン」と言えます。チーよりポンのほうが優先されるため、同じ牌に声が重なったときはポンが先になります。

カンには、自分だけの4枚で作る暗槓、ほかの人の捨て牌で作る大明槓、すでにポンした刻子へ4枚目を足す加槓があります。カンをすると嶺上牌を1枚ツモり、ドラ表示牌が増えるルールが一般的です。ただし、カンは手を高くするだけでなく相手にもドラを増やす行為です。意味が分かってから使うくらいで、最初は十分です。

鳴くと手を早く進められることがありますが、リーチはできなくなります。また、門前限定の役が消えたり、役によっては翻数が下がったりします。手牌が完成しそうだからと何でも鳴くのではなく、鳴いたあとに役が残るかを先に確認してください。

迷ったときは、役牌を鳴く場合と、タンヤオが確定している場合を基準に考えると分かりやすいです。白・發・中や自風牌をポンすれば役牌という役が見えますし、1・9・字牌のない手ならタンヤオを目指せます。逆に役の見通しがない手は、むやみに鳴かずリーチを狙うほうが安心なことも多いです。

鳴いた牌の並べ方にも意味があります。誰から取ったかが分かるよう、取った牌を少し横向きにして面子を外に置きます。これは作法だけでなく、ほかの人が手の情報を確認するための表示です。最初は置き方に戸惑うかもしれませんが、雀荘やアプリの表示をまねればすぐ慣れます。

点数で出る翻・符・満貫

点数を考えるときは、役やドラの数を表す翻と、手牌の形をもとにする符が出てきます。ざっくり言えば、翻は役の数や価値、符は待ち方・刻子・カンなどの形の評価です。親か子か、ツモかロンかも加えて最終的な点数が決まります。

点数が一定以上になると、満貫、跳満、倍満、三倍満、役満という名前で呼びます。子のロンなら満貫は8000点、跳満は12000点、倍満は16000点が基本の目安です。ここは符を細かく計算しなくても点数をつかみやすいため、最初に覚えると便利です。

本場は親が続いた回数を表し、ロンやツモの支払いに追加されます。供託はリーチ宣言で出された1000点棒などで、次にアガった人が受け取るのが一般的です。点数申告を聞くときは、手そのものの点数だけでなく、本場と供託が卓にあるかも見ておきましょう。

点数の言葉は、最初から暗算するためだけのものではありません。「これは満貫ある」「親のリーチだから失点が大きくなりそう」と、手の重さを感じる材料になります。和了した後に役とドラを数え、アプリや早見表で答え合わせをするだけでも、翻と符は少しずつ身近になります。

放銃は、ほかの人がロンできる牌を自分が捨てることです。反対に、自分の捨て牌で相手がロンすることを「放銃した」と言います。聞こえは重い言葉ですが、麻雀では誰にでも起きます。放銃を怖がって何も切れなくなるより、リーチが入ったら現物を探す、といった基本から覚えるほうが実戦的です。

30符4翻を7700点とするか8000点とするかのように、点数にはルール差があります。一般的な目安として覚え、雀荘・大会・アプリで採用される点数表を基準にしてください。

フリテンと待ちの言葉

フリテンは、聴牌していてもロンできない状態です。代表的なのは、自分の捨て牌に待ち牌のどれかが含まれている場合です。三・六筒待ちなのに自分で三筒を捨てていたら、六筒が出てもロンはできません。これが冒頭で私がやらかした形でした。

フリテンでもツモアガリはできます。また、アガリ牌を見逃すと、その巡目だけロンできない同巡内フリテンになることがあります。リーチ後にアガリ牌を見逃すと、その後はツモでしかアガれない扱いになるのが一般的です。フリテンの細部は採用ルールを確認しましょう。

待ちの形を表す言葉も、フリテンを避ける助けになります。二と三を持って一か四を待つ両面待ち、三と五で四を待つ嵌張(カンチャン)待ち、一と二で三を待つ辺張(ペンチャン)待ち、対子の片方を待つ単騎待ちが基本です。待ちが何種類あるかを言えると、自分の河にその牌がないか確認しやすくなります。

相手の捨て牌で安全を考えるときには現物という言葉も使います。相手がすでに捨てている牌は、その相手にはロンされないため、基本的には安全な候補です。ただし、ポンやチーなどで別の人には当たる可能性があります。守備の言葉は奥が深いので、最初は「現物はその人へのロンを防ぐ材料」と覚えておけば大丈夫です。

フリテンを避ける確認は、リーチをかける前にも役立ちます。自分が両面待ちだと思っていても、実は嵌張待ちが残っていることがあります。待ち牌を声に出して数え、自分の河を見直す。この短い確認を挟むだけで、アガリの場面で慌てにくくなります。

待ちの言葉を知ると、手を進めるときの見方も変わります。二と三で一か四を待つ両面待ちはアガリ牌が2種類あるのに対し、三と五で四を待つ嵌張待ちは1種類です。ただし、残っている枚数や場に見えている牌で事情は変わります。まずは「待ちの種類と、残り枚数は別に見る」と覚えてください。

フリテンかどうかは、自分の待ちを正しく把握して初めて判断できます。アガリを宣言する前に、河に待ち牌がないかを一呼吸置いて確認しましょう。迷ったときは同卓者やスタッフに確認し、勝手に点棒を動かさないことが大切です。

親・子と対局形式の用語

東家は親、南家・西家・北家は子です。親は同じ手でアガっても子より点数が高く、ツモアガリなら子全員から同じ額を受け取ります。席順を示す東・南・西・北は、牌の風牌と同じ字なので、最初は混同しやすいところです。

対局は東1局から始まり、東場だけで終える形式を東風戦、東場と南場を行う形式を半荘と呼びます。最後の局はオーラスです。半荘の長さや延長条件、持ち点がなくなったときの扱いはルールによって違います。

親がアガったり、流局時に親が聴牌していたりすると、同じ親が続くことがあります。これが連荘です。親が続くごとに本場が増え、アガったときの追加点にも関わります。順位を競う麻雀では、オーラスの親か子かで戦い方が変わることもあります。

日本式リーチ麻雀では、4人で東場・南場を行う半荘がよく使われますが、三人で遊ぶ三麻もあります。三麻は使う牌、北の扱い、点数などに差が大きいので、四人麻雀の用語をそのまま当てはめないほうが安心です。対局前のルール画面や説明書を確認してください。

オンライン麻雀を始めるなら、東風戦は短時間で局数を経験しやすく、半荘は点数状況や親番の意味を感じやすい形式です。どちらが上というものではありません。最初は時間に合う形式を選び、終わったあとに「東何局だったか」「誰が親だったか」を振り返るだけで、用語が実感に変わります。

麻雀用語のよくある質問(FAQ)

Q1. 麻雀初心者はどの用語から覚えるべきですか?

A. 牌、手牌、ツモ、打牌、捨て牌、リーチ、ロン、ポンから始めるのがおすすめです。この8語で対局の流れと基本的な発声が分かります。次に聴牌、役、ドラ、フリテンを覚えると、アガリの場面で迷いにくくなります。

Q2. ツモとロンは何が違いますか?

A. ツモは自分でアガリ牌を引くこと、ロンはほかの人の捨て牌でアガることです。ロンでは牌を捨てた1人が支払い、ツモではほかの人が分担して支払うのが基本です。

Q3. ドラだけでアガれますか?

A. アガれません。ドラは翻数を増やすボーナスで、アガリの資格になる役ではありません。リーチ、タンヤオ、役牌など、少なくとも1つの役が必要です。

Q4. 鳴くと何が変わりますか?

A. チーやポンで手を早く進められる反面、基本的にはリーチできなくなります。門前限定の役が消えることもあるため、鳴く前に役牌やタンヤオなど、アガリに必要な役が残るかを確認してください。

Q5. フリテンでもツモならアガれますか?

A. はい。フリテンではロンはできませんが、ツモアガリはできます。自分の河に待ち牌がある場合や、アガリ牌を見逃した場合などがあるため、待ち牌と河をセットで確認しましょう。

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初心者向けの用語まとめ

麻雀用語は、全部を丸暗記する必要はありません。牌を見ているときは萬子・筒子・索子・字牌、手を進めるときはツモ・打牌・聴牌、アガるときは役・リーチ・ロン・ドラ、鳴くときはチー・ポン・カン。場面ごとに分けるだけで、言葉がぐっと使いやすくなります。

最初の目標は、対局中の会話が分かり、自分のアガリを間違えずに確認できることです。フリテンや鳴いた後の役なしのように、失敗しやすい言葉だけは実戦前に一度見ておくと安心です。あの日の私のように間違えても、意味を一つ理解すれば次の局ではもう前に進めます。

ルールには雀荘、アプリ、大会ごとの差があります。とくに赤ドラ、切り上げ満貫、三麻の扱いは先に確認してください。競技ルールを確認したいときは、日本プロ麻雀連盟の競技ルールも参考になります。正確な情報は対局先の公式ルールをご確認ください。最終的な判断は、同卓者や店舗スタッフなど、その場の運営にご相談ください。

用語を覚える近道は、間違えないことではなく、間違えた理由を言葉にすることです。「待ち牌の片方を捨てていたからフリテンだった」「鳴いたあとに役がなくなった」と振り返れば、次の手牌で気付けます。麻雀は一局ごとに新しい形が出ますが、基本語を足場にすれば、初めての形にも落ち着いて向き合えます。

次の対局では、知らない言葉を一つだけ持ち帰ってみましょう。積み重ねていくうちに、牌譜や実況で聞こえる言葉が、自然と自分の言葉になっていきます。

最初の一局で全部できなくても大丈夫です。ツモ、打牌、聴牌、ロンの流れが分かれば、もう麻雀の会話に参加できます。次は役、さらに次はフリテンというように、一つずつ増やしてください。そのほうが、覚えること自体が対局を楽しむきっかけになります。

 

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